• アレクサンダー・リープライヒ

    Alexander LIEBREICH

    指揮

    CONDUCTOR

    © Bartek Barczyk

プロフィール

ドイツのレーゲンスブルク生まれ。ミュンヘン音楽演劇大学とザルツブルク・モーツァルテウムにて学び、クラウディオ・アバドとミヒャエル・ギーレン両氏の薫陶を受けた。現在、プラハ放送交響楽団首席指揮者。ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ベルギー国立管、BBC響、BBCスコットランド響、ベルリン放送響、ミュンヘン・フィル、バイエルン放送響、シュトゥットガルト・フィル、ドレスデン・フィル、ルクセンブルク・フィル、チューリッヒ・トーンハレ管、ブルノ国立フィル、ワルシャワ国立フィル、サンクトペテルブルク響、NHK響、読売日本響、マーラー・チェンバー管、ベルリン古楽アカデミー等へ世界各国のオーケストラへ客演を重ねている。近年ではBBCスコットランド響、バレンシア響、カスティーリャ・イ・レオン響、オレゴン響、シンガポール響、台北響、オレゴン響、日本フィル、京都市響等へもデビュー。リサ・バティアシヴィリ、クリスチャン・ツィメルマン、フランク・ペーター・ツィンマーマン、ゴーティエ・カプソン、アルバン・ゲアハルト、リーラ・ジョセフォヴィッツ、イザベル・ファウスト等、世界的なソリスト達と定期的に共演している。

加えて革新的なプロジェクトもプロデュース、2002年にはユンゲ・ドイチェ・フィルと共に北朝鮮と韓国を訪問、2011年には韓国のトンヨン国際音楽祭の音楽監督にヨーロッパ人として初めて就任、異文化交流を目的とした「イースト・ウェスト・レジデンス・プログラム」を実現、韓国にハイナー・ゲッベルス、ウンスク・チン、マルティン・グルビンガー、細川俊夫、ベアート・フラー等の作曲家の招聘を実現。これまでミュンヘン室内管弦楽団芸術監督兼首席指揮者、韓国のトンヨン国際音楽祭音楽監督、ポーランド国立放送交響楽団首席指揮者兼芸術監督、プラハ放送交響楽団首席指揮者兼芸術監督、リヒャルト・シュトラウス音楽祭芸術監督を歴任。シマノフスキとルトスワフスキの作品集をはじめ、ハイドン、モーツァルト、イサン・ユン、細川俊夫まで幅広いレパートリーのレコーディングをAccentus、ECM、ドイツ・グラモフォン、SONYへ残しており、いずれも国際的に高い評価を得ている。2016年にはバイエルン州政府から文化賞特別賞を受賞。2022/23年シーズンからスペインのバレンシア管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督を務めている。

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