• ニコライ・ルガンスキー

    Nikolai LUGANSKY

    ピアノ

    PIANO

    © Caroline Doutre Naive

プロフィール

ニコライ・ルガンスキーは、ラフマニノフ、プロコフィエフ、ショパンなどの解釈で国際的に名声を確立した現代屈指のピアニストである。音色の豊かさ、構築性の高い解釈、そして深い精神性を兼ね備えた演奏は、世界の批評家から一貫して高い評価を受けており、『グラモフォン』誌からは「最も革新的で、眩いばかりの演奏家」と称されている。

これまでにケント・ナガノ、ユーリ・テミルカーノフ、マンフレッド・ホーネック、ジャンアンドレア・ノセダ、ヴァシリー・ペトレンコ、ラハフ・シャニら一流指揮者と共演。ベルリン・フィル、ロンドン交響楽団、オランダ・フィル、フランス放送フィル、オスロ・フィル、スウェーデン放送響、スペイン国立管など、世界の主要オーケストラへ定期的に招かれている。アスペン、タングルウッド、ラヴィニア、ヴェルビエをはじめとする著名音楽祭にも、ソリストおよび室内楽奏者として幅広く出演し、ワディム・レーピン、ミッシャ・マイスキー、レオニダス・カヴァコスら卓越したアーティストたちと共演してきた。

2023年にはラフマニノフ生誕150年を記念し、パリのシャンゼリゼ劇場、ロンドンのウィグモア・ホールをはじめ、ウィーン、ベルリン、ブリュッセル、プラハ、アムステルダムの主要ホールでオール・ラフマニノフ・プログラムによるリサイタル・シリーズを展開。その圧倒的な集中力と音楽的洞察は大きな反響を呼び、各地で絶賛を博した。

録音活動も精力的で、Harmonia Mundi専属アーティストとして発表しているアルバムは常に高い注目を集めている。『ラフマニノフ:24の前奏曲』は各誌で絶賛され、『フランク:前奏曲、フーガとコラール』はディアパゾン・ドールを受賞。2024年に発表した『リヒャルト・ワーグナー~ピアノによるワーグナー名場面集』はグラモフォン誌「Editor's Choice」に選ばれ、同年の最優秀クラシック・アルバムにも選出されるなど高い評価を得た。

ルガンスキーはタンボフのラフマニノフ・フェスティバルの芸術監督を務めている。またイワノフカのラフマニノフ博物館を支援し定期的にコンサートも開催している。

モスクワ中央音楽学校とモスクワ音楽院でタチアナ・ケストナー、タチアナ・ニコラーエワ、セルゲイ・ドレンスキーに師事。2013年4月にはロシア人民芸術家を授与されている。

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